EveryPhone DX
目次
特徴
家電量販店大手のヤマダ電機 より発売されている EveryPhone DX Android 6.0搭載(Android 7.0アップデート予定) ミドルクラススマートフォン。(2017年4月28日発売)中国UMi DIGI の UMi Z Pro がベースモデルと思われる。SoC には MediaTek Helio X27 MT6797X を搭載し、DualSIM/DualStanby 対応となっている。メモリー4GB/ストレージ64GBとメインで利用するにも十分な性能で、EveryPhone ME同様にデュアルカメラを搭載している。
- 約5.5インチ FHD 液晶ディスプレイ
- 1300万画素+1300万画素アウトカメラ / 1300万画素インカメラ
- メモリ4GB ストレージ64GB
- 生体認証(指紋)対応
ラインナップ
EveryPhone DX は、ブラックのみの展開です。
スペックの紹介
携帯キャリア | SIMフリー |
メーカー | ヤマダオリジナル |
端末名称 | EveryPhone DX |
サイズ(L x W x H) /mm | 154.0 × 76.0 × 8.2 |
重量/g | 180 |
オペレーティングシステム | Android 6.0 (Android 7.0アップデート予定) |
生体認証 | 〇(指紋) |
ワンセグ | × |
NFC | × |
赤外線通信 | × |
防水 | × |
テザリング | 〇 |
実質負担額 / 本体価格 | ¥- / ¥53,784 (ヤマダウェブコム価格) |
カメラ | (アウト)1300万画素+1300万画素 ( イ ン )1300万画素 |
ディスプレイ | 約5.5インチ FHD IPS 液晶 1920×1080 ピクセル(16:9) 1677万色 |
SoC | MediaTek Helio X27 デカコア 2.6GHz(2コア) + 2.0GHz(4コア)+ 1.6GHz(4コア) |
メモリー | 4GB |
内部記憶容量 | 64GB |
外部(microSD / microSDHC / microSDXC) | 〇 / 〇 / 〇 |
VoLTE | ? |
Wi-fi(IEEE802.11) | a / b / g / n |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 3500mAh |
連続待受時間(最大) | 約300時間 |
連続通話時間(最大) | 約900分 |
ホームページ(公式) | 製品情報 |
各種ベンチマークスコア
Antutu | 116000 |
Geekbench Single | 1783 |
Geekbench Multi | 4235 |
当該ベンチマークスコア表は、筆者がインターネット上から収集した情報を元に作成しています。
Cosperism的総評
家電量販店大手のヤマダ電機オリジナルモデルとして投入されているEveryPhoneシリーズが2017年4月よりモデルチェンジされました。エントリーモデルからハイエンドクラスまで各種ラインナップを展開しています。そのラインナップのなかではハイエンドクラスとなるEveryPhone DXですが、ハイエンドクラス向けの SoC Helio Xシリーズ X27 MT6797X デカコアを搭載しています。おそらく、Helio X27 を搭載するスマートフォンとしては日本初上陸かもしれません。ディスプレイも5.5インチ FHD解像度ながら、1300万画素+1300万画素デュアルカメラ、インカメラまで1300万画素と下位機種とは比べ物にならない位の豪華仕様になっています。2017年販売のスマートフォンとしては高性能なスペックといってもよいでしょう。また、実売5万円超と価格は高めですがコストパフォーマンスは良いでしょう。また、ヤマダ電機販売のため、店頭でのサポートが期待できる事がメリットであると考えられます。
端末 | Cosperism値 | おすすめ度 |
EveryPhone DX(64GB)/ ¥53,784 (ヤマダウェブコム価格) | 61.9 | 第20位 |