iPhone 7 Plus

特徴

iPhone シリーズ初のIP67等級（防沫/耐水/防塵性能）性能を得た iPhone 7 。（2016年9月16日発売）時代の流れとともに搭載ストレージ容量も 16GB / 64GB はラインナップから廃され、32GB / 128GB / 256GBの３ラインナップとなりました。256GB も使うのかな？と甚だ疑問が湧くところですよね。iPhone 7 のカメラは 1200万画素 なので 256GB なら写真は 約50,000枚！も撮れちゃいます。でも、iPhone 7 で動画を撮ってみるとすれば、4K画質なら8時間しかとれないんですよ。もし、iPhone 7 で動画を撮ることがある人は、迷わず256GBを選択したほうがいいかもしれませんね。

• IP67等級 防沫 / 耐水 / 防塵性能
• Apple A10 64bit 2.3GHz （4コア）となり iPhone 6 より2倍高性能
• 新しいステレオスピーカーシステム
• F値1.8 の高感度カメラ 光学式手ぶれ補正
• Apple Pay ももちろん可能なNFC搭載
• iPhone 7 は 2GB のメモリーが iPhone 7 Plus では 3GB

ラインナップ

iPhone 7 Plus シリーズは、ローズゴールド、ゴールド、シルバー、ブラック、ジェットブラック の 計 5 色で展開されています。2017年3月25日よりPRODUCT（RED)が追加されます。

スペックの紹介

各種ベンチマークスコア

当該ベンチマークスコア表は、筆者がインターネット上から収集した情報を元に作成しています。

Cosperism的総評

目新しさに欠けるといわれる iPhone 7 に対し、シリーズ初のデュアルレンズカメラを搭載したことで、これまでのiPhoneとは一線画するカメラ重視での利用を重視したユーザーにはうってつけの製品となります。iPhone 7 同様に耐水性能もあることから、ＳＮＳ等の写真コミュニケーションを多用するユーザーにはかなりの人気になるのではないかと推測されます。iPhone 7 の価格と比べて、だいたい1万円～2万円の価格アップとなりますが、これまで内部記憶容量が16/64/128GBのラインナップから一気に倍増し、7 Plusのみメモリーが3GB搭載のため快適さでは７よりも上回ると思われます。その証拠に各種ベンチマークではメモリー増量分スコアアップしていることが確認できます。それぞれ3大キャリア別、容量別でCosperism値とおすすめ度を算出してみました。端末性能自体は、現行スマートフォンでぶっちぎりなのですが、性能もさることながら価格がネックとなっておすすめ順位が上がりませんでした。