2017年上半期 おすすめスマホ
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2017年上半期 おすすめ スマホ
Cosperism的端末選定術
2017年上半期発売端末でCosperismがおすすめする端末を用途・性能・価格帯別に上位3機種紹介したいと思います。
低価格帯:~1.5万円
想定用途
- 緊急時の端末として:MVNO(格安SIM)契約者が、端末故障による修理中のバックアップ機(MVNOでは基本的に端末故障時の代替機貸出等はなく、端末自体は自己責任で準備する必要がある為)
- 子供用の端末として:端末落下による破損等のリスクが高いため、予め壊れても買い替え負担の少ない低価格端末
- 目的の端末を入手するまでの繋ぎとして
- スマートフォンに興味がある初心者向け
Cosperism が 低価格帯:ローエンドスマホ としておすすめする端末は何れも1万円前後の端末であり、用途はメイン端末故障時の通信・通話ができない状況とならないためのバックアップ用途である。
端末落下や水没などで故障してしまうと、MVNO利用者はSIMカードを抜いてメーカーに端末を送付、または持ち込みにより修理サポートを受けるのだが、修理期間中は手元にSIMカードしか残らない。そのような事態を回避するには、普段は使わなくても使える端末が1台あれば緊急時利用できるというわけだ。修理期間中の端末貸出サービスを受けられないMVNO利用者にとっては、持っておきたいバックアップ端末としておすすめである。
用途を限定すれば、スマホとして利用が「可能」だが、快適とはほど遠い状態であるのも事実。できることなら、あと1万円程度上乗せしてミドルクラス程度を購入することをおすすめする。
第1位 | |
第2位 | |
第3位 |
普及価格帯:1.5万円~3万円
想定用途
- 低価格帯の端末利用用途に加え、SIMロックフリー端末を所有していない
- 子供用の端末として:端末落下による破損等のリスクが高いため、予め壊れても買い替え負担の少ない低価格端末
- 目的の端末を入手するまでの繋ぎ
- あまり高価な端末は必要としていない。
- スマートフォンに興味がある初心者向け
Cosperism が 普及価格帯でおススメするのは、低価格ながらミドルレンジクラスの処理性能があるスマホとして、発売以来品切れが続出した端末をはじめ、おすすめする端末は何れも2万円前後の端末であり、スマートフォンとしてある程度利用できる端末ある。特に、おススメしている端末は普及価格帯のスマホの中でも特にコスパに優れた端末だ。
このクラスでは、FHDディスプレイやメモリー2~3GB以上、ストレージも16~32GB、と普段使いで利用できる性能を有している。ただし、利用用途によっては、このクラスでも不足する事からゲーム等の利用がメインである場合は、ハイエンドクラスをお勧めする。
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第3位 |
高価格帯:3万円~5万円
想定用途
- 普及価格帯利用用途
- 普段使いで快適、かつ低コストで利用したい
- あまり高価な端末は必要としていない。
- スマートフォンにある程度なれた方向け
Cosperism が 高価格帯 でおススメするのは、やはり用途でゲーム等の利用頻度が高い方も多いと思われるため、SoC には、Snapdagon 8 シリーズ か Apple Aシリーズ搭載端末になってしまう。
iPhone SE(2017)は、Snapdragon 820同等の演算性能だが、ゲーム等のレスポンスを含め、Android系スマートフォンより快適プレイできる。ただし、ディスプレイが4インチと小さいため、手が大きい方には操作しづらいかもしれない。ただ、iPhone シリーズは、ケース等を含め多数の関連商品があるのが万人におすすめできる最大のポイントだ。
ZTE AXON 7は 、Snapdragon 820 搭載 AMOLED 等、コスパが高めの端末だ。ZTE が グローバルに販売しているモデルでもあるので、周辺関連商品も Amazon 等を利用すれば入手も容易だろう。
Honor 8 は、ダブルレンズカメラを搭載しながら4万円前後と高コスパ端末である。SoC が Kirin 950 であり、ゲーム等で多用するグラフィック処理が得意でないためか、カクカクする等動作に多少もたつきを感じることがある。こちらも Huawei がグローバルで販売している端末である為、周辺商品は豊富で、入手も難しくないのでおすすめできる端末である。
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第3位 |
超高価格帯:5万円~
用途:個々の望みが叶う端末
- スマホで様々なことがやりたい
- 人と違うスマートフォン
- 防水・防塵・落としも壊れない
- 画面が大きくてきれい
- カメラ性能が高く写真がきれいに撮れる
この価格帯のスマートフォンは、メーカーから最新、最高のスペックで投入されることが多く、フラッグシップモデルと呼ばれるスマートフォンになります。ユーザーの皆さん各々が、何を重視するかによってお勧めする端末が大きく振れることもありますので、機種を絞ることができません。
よって、気に入った端末を購入することが、最良の選択肢であると思います。
- iPhone シリーズ
- Android OS スマホ